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東京で年末の買い出しに行く人必見!市場仲卸から見た場所ごとのメリットデメリット

東京の年末の買い出しのスポットは大きく分けると下記のように分類されます。
・豊洲市場(中央卸売市場)
・築地場外市場
・大田市場(中央卸売市場)
・鮮魚専門店(路面店)
・鮮魚専門店(百貨店、エキナカ)
・アメ横
・スーパーマーケット
・インターネットショッピング
・ドライブスルー販売(←NEW!)

これらの中で、豊洲市場と築地場外市場と大田市場が最もなじみがないと思いますのでここから説明していきます。

<豊洲市場>

まず、豊洲市場ですが、日本全国から東京に来る生の鮮魚の半分以上はいったん豊洲市場を通るという、鮮魚の聖地であります。
しかしながら、年末の買い出しという観点では最も特殊な場所です。
まず、豊洲市場の最も大きな機能は、全国から鮮魚が集まる中継センターであることです。全国の漁港から関東を目指して走ってくるトラックは
まず豊洲市場に荷物をおろしていきます。また、いろんな漁港から積まれてきた荷物を混載したトラックが豊洲から出発し、関東各地の市場やスーパーマーケットの物流センターへ走っていきます。
そういう場所ですので、鮮魚は集まっているのですが、本来物流施設であり、一般消費者向けの施設ではないわけです。
豊洲市場には、もう一つ大きな機能があり、東京都内の飲食店や量販店が買い出しに来る卸売市場であることです。
仲卸という業者が飲食店や量販店向けの販売を場内で行っています。しかしながら、仲卸区画はあくまで卸売の区画なため、一般の方は立ち入りが禁止されています。
身分証明書が必要なわけではないため、飲食店のふりをして入場することは可能ですが、全くお勧めできません。
では、全く一般人は進入禁止かというとそうではなく、関連事業者スペースは正式に一般のかたの入場が認められています。
包丁販売店は我々仲卸も利用しており、大変おすすめです。プロ向けの出刃包丁や柳包丁をこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。あまりの性能の差に驚きますよ。
プロ向け品質の商品は2万円とかしますが、一般家庭の使用だと数十年持つと思います。
漬物や鰹節など気軽に購入できる商品を販売しているお店もあります。
なので十分訪れる価値はあるのですが、年末の買い出しという点ではここで水産物が購入できないためメインにはできないです。
また、車での来場は混雑が予想され困難です。

<築地場外市場>

もし豊洲市場を訪問するなら同時に訪問するおすすめスポットが、築地場外市場です。
2年前まで存在した築地市場の、物流施設としての機能と卸売市場としての機能は豊洲に移転したのですが、
場外にあった一般人もプロも買い物ができる商店街はそのまま残存していて、年末商材を販売しているお店が多く存在しております。
豊洲移転後、プロの来客が減ったため、海外や県外の観光客を主なターゲットとして業態変更しているお店が多かったので、
コロナの影響を最も大きく受けてしまっている地域のため、是非訪問してほしいです。
プロ向けの販売を中心にしてきた上物を置いているお店と、観光客向けの粗悪品を販売しているお店が玉石混交の状況なので、目利きが試される面白みもあります。
こちらも、年末は混雑が予想され、車での来場は困難で電車やバスでいくしかありません。

<大田市場>
次に、弊社が拠点を置いている大田市場ですが、
通常は物流機能と東京都内の飲食店や量販店が買い出しに来る卸売市場なのですが、年末は一般開放を行っています。
今年はコロナの影響で一般開放を中止するかと思ったのですが、今のところ中止しないことになっています。
しかしながら、今年に関してはコロナの影響を鑑みて、弊社は年末の一般向け販売は最小限度にする予定です。他の店舗については各店舗の判断なので品ぞろえが
例年通りのお店もあるかと思いますが、弊社は品ぞろえは例年より大幅に減らす予定です。
例年でしたら是非ご来場ください!!と全力プッシュだったのですが、今年は必要最低限での営業を行います。
やはりほかの市場同様、車での来場はできず、電車やバスでの来場となります。

<アメ横>
年末の買い出しで毎回テレビで特集される場所です。こちらは、卸売市場ではなく一般人向けの商店街ですので、
一般の方が自由に買い物を楽しむことができる場所です。私の個人的おすすめのお店は吉池さんです。圧倒的品ぞろえと品質です。
一方で価格は安いけれども品質は良くない商品を販売しているお店も少なからずあり玉石混交です。
とにかく安ければいいというニーズもありますのでそれはそれでいいかなと思います。


<鮮魚専門店(百貨店、エキナカ)>
年末の買い出しで、水産物以外も一緒に買いたい人にお勧めです。スペースが狭いので品ぞろえは絞られていることと、家賃が高めなので価格は高めです。
しかしながら、エキナカや大手百貨店の中に出店しているお店は名店であることが証明されています。いい加減な管理体制のお店は出店が許されません。
そのため、品質は高めです。目利き能力に自信がなく、財布に余力がある人、魚以外の買い物を一緒にしたい人にはお勧めです。


<鮮魚専門店(路面店)>
家の近くに鮮魚専門店がある人、大家族でたくさん量を買う必要があって車で買い物したい人、品ぞろえがないと嫌な人にお勧めです。
郊外型の大型店舗では大型の駐車場があり、車での来場が可能です。また、郊外店の場合、店が広いので品ぞろえが大変豊富です。
郊外型の場合は家賃が安いため、価格も安めです。

ところで、普段からいきつけの家の近くの魚屋さんもきっと年末は本気モードになっているはずです。
実は、一番のおすすめは、行きつけの魚屋さんに、事前にリクエストをしておくことです。家の近くの魚屋さんは品ぞろえは負けるでしょうが、
頼んでおいたら豊洲市場でいいものを買ってきてくれることでしょう。

<スーパーマーケット>
そこまで魚にこだわりない人はスーパーマーケットがおすすめです。スーパーマーケットの鮮魚コーナーも
年末は勝負に出ます。スーパーマーケットは1月1日や2日も営業しているのが魅力です。
1月1日や2日に是非行ってみてください。きっと年末の売れ残りが半額セールになっていることでしょう。品ぞろえは減っていますが価格は一番安いかもです。


<インターネットショッピング>
さて、弊社もコロナをきっかけに今年始めたのですが、今年はコロナでインターネット通販の水産物の売り上げが強烈に伸びております。
まず、圧倒的なメリットとして、感染リスクが最小化できることがあります。
もう一つ重要なメリットとして品ぞろえがインターネット空間は無限大ですので圧倒的です。
路面店だと置いていないような超高級食材も手に入ったりします。
例えば、路面店だと、売れ残ることが恐ろしいので松竹梅の商品ランクのうち、松は少量しか仕入れません。
しかし、インターネット販売の場合、在庫リスクを路面店よりは管理しやすいので、松の商品がたくさん品ぞろえあります。
手に取ってみなくても商品の見定めができる方はインターネット通販が一番お勧めです。
また、今年は農林水産省より、コロナの影響を受けてしまっている国産水産物には補助金が投下されており、
送料が無料になっているサイトが多くあります。弊社も国産水産物をたくさん送料無料対応しています。
デメリットは、コロナの影響で宅配需要が高まりすぎており、宅配業者のリソースがパンクしており延着が大量発生することが予想されることです。

<ドライブスルーうおポチ>

最後に、今年から始まった新しい販売形態で、水産物のドライブスルー販売があります。
弊社のような卸売業者がドライブスルー販売を行う場合、飲食店に普段我々は配送しているところを、お客様が来場いただけるので、低コストでOPが可能なため
飲食店向けに販売する価格そのままで販売が可能です。
宅配の場合、マグロをさばいた日に発送し、翌日着ですが、ドライブスルー販売の場合、さばいた日に受け渡しするため一日鮮度がよく提供可能になります。
最も重要なポイントが、感染リスクが最小化できることです。我々スタッフとはガラス窓越しでもコミュニケーション可能で、トランクを開けていただければそこに入れますので、
一切接触することなく受け渡しが可能です。

ドライブスルーうおポチは29日に大井町で開催予定です。注文受付開始次第メルマガやSNSで発信いたします。

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